TRAFFIC ACCIDENT
交通事故・労災によるけが
こんな症状はご相談ください
むち打ち(頚椎捻挫)
交通事故でもっとも多い傷害がむち打ち(頚椎捻挫)です。追突事故などで首が前後に大きく振られることにより発症します。首の痛みだけでなく、頭痛・めまい・手のしびれなど多様な症状が現れることがあります。

むち打ちのタイプ
- 頚椎捻挫型(もっとも多い):首の筋肉や靭帯の損傷。首や肩の痛み・こわばり、可動域制限が主な症状です。むち打ちの約70〜80%がこのタイプで、適切な治療で多くの場合は改善が見込めます。
- 神経根型:頚椎の神経根が圧迫されるタイプ。首の痛みに加え、腕から手指のしびれや痛み、握力低下がみられます。
- バレ・リュー型:首の交感神経が刺激され、頭痛・めまい・耳鳴り・目のかすみ・吐き気などの自律神経症状が現れます。
- 脊髄症状型:脊髄が損傷を受けた重症タイプ。手足のしびれ・歩行障害・排尿障害が出現した場合は、すみやかに専門病院での精査が必要です。
当院での治療
まずレントゲンで骨折や頚椎の異常がないかを確認します。必要に応じてMRI検査が可能な提携機関をご紹介します。
- 薬物療法:消炎鎮痛薬、筋弛緩薬、ビタミンB12製剤などを症状に応じて処方します。
- 注射療法:痛みが強い場合はトリガーポイント注射やブロック注射で痛みの緩和をはかります。
- 物理療法:低周波、干渉波、マイクロ波、光線治療で痛みの軽減と血行改善を行います。
- 運動療法:首や肩周囲の筋力強化とストレッチで、症状の改善と後遺症の予防を目指します。
治療期間の目安
頚椎捻挫型の場合は概ね1〜3か月程度で症状が改善する方が多いです。神経根型やバレ・リュー型の場合は3〜6か月以上かかることもあります。症状が長引く場合は後遺障害診断書の作成にも対応します。
受診の流れ
交通事故に遭われた場合、以下の手順で受診してください。
- 警察へ届出(事故証明書の取得)
- 保険会社への連絡(当院への通院をお伝えください)
- 当院を受診(初診時に保険会社名・担当者名をお知らせください)
- 検査・診断・治療計画の作成
- 通院による治療・リハビリテーション
日常生活での注意点
事故後の回復をスムーズにするため、以下の点を心がけましょう。
無理をしない
痛みがあるうちは無理な運動や重い物の持ち運びを避け、体を休めることが大切です。
定期的な通院
症状の経過を医師に定期的に報告することで、適切な治療の継続と保険手続きがスムーズになります。
症状の記録
日常の痛みの変化や、できなくなった動作を記録しておくと、診察や保険手続きの際に役立ちます。
保険会社への連絡
治療の経過や通院先の変更などは、こまめに保険会社へ連絡しておきましょう。
受診の目安
交通事故後、以下のような症状がある場合は早めに受診してください。
- 首や腰の痛みが続いている
- 頭痛・めまい・吐き気がある
- 手足にしびれや脱力感がある
- 事故後から体がだるい・疲れやすい
- 痛みが日に日に強くなっている
- 他院で治療中だが改善しない
自賠責保険・労災保険での受診に対応しています。
よくあるご質問
事故から数日経ってから痛みが出ましたが、受診できますか?
整骨院に通っていますが、整形外科も受診した方がいいですか?
保険会社から治療の打ち切りを打診されましたが、まだ痛みがあります。
他の病院から転院できますか?
自賠責保険での受診は窓口負担がありますか?
自賠責保険を適用する場合、治療費は保険会社から当院へ直接支払われるため、窓口でのお支払いは原則として発生しません。安心して治療に専念していただけます。
自賠責・労災での初診の方へ
ご予約取得後に一度クリニックへお電話ください。初回の持ち物や手続きをご案内します。
TEL: 03-5347-7300


